私は、法学部と医学部を卒業している関係で、法学部時代の同級生の弁護士の推薦をうけ、全国で起こる眼科関係の医療訴訟の大半について、弁護士に法律的かつ医学的なアドヴァイスを行っています。
活動を続ける中で、眼科専門医に医師の過失事件を報告し、医療から過失を無くしてゆくことが大事だと思うようになりました。以下の幾つかの文章は、「医療訴訟入門」と言うことで、医師の過失のある事件を報告し、過失を避けるにはどうしたらよいか述べたものと、私のインタビュー等自己紹介文章です。
過失のない医療、患者さんが医療事故の被害を受けることのない社会の実現が究極の目標であり、それはまず患者さんの為でありますが、結局は医師の為になると考えて活動しています。
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