岩瀬眼科医院
Iwase Eve Clinic
 

診療案内1

INDEX


花粉症
緑内障の早期発見について
ドライアイについて
望遠訓練器について

◆花粉症

■花粉症と目のはなし
目は常に、多くの抗原(アレルゲン)にさらされている状況にあります。
空気中には目に見えないアレルゲンがたくさん舞っているからです。
アレルゲンと言ってもイメージがわきづらいと思います。
アレルゲンの主な種類は、スギ・ヒノキ・ハンノキ・ブタクサ・ヨモギ、他にはダニ・カビ・ホコリ・動物の毛などです。
日常生活で私たちの身の回りにいる抗原(アレルゲン)や季節性のある抗原(アレルゲン)
を認識して、注意と対策が必要になります。
花粉症は花粉によって引き起こされるアレルギーの一つです。
目のかゆみ・充血・くしゃみ・鼻水などの症状がありましたら、自己判断するのではなく
必ず眼科の先生に診察してもらいましょう。

■花粉を防ぐために
花粉を防ぐためには、少しの心がけが大切です。
外出する前には帽子やスカーフ・マスクなどを身につけましょう。
家に入る前に衣服やカバンに付いた花粉をはたいて落としましょう。又、目に付いた花粉は人工涙液(涙の成分に似た目薬)で洗い流しましょう。

◆緑内障の早期発見について

緑内障は日本における失明の第2位を占める病気です。岐阜県多治見市で行われた緑内障疫学調査(多治見スタディー)によれば、40歳以上の17人に1人が緑内障の潜在患者さんであるとの報告がなされてます。

重要なことは、その内の8割以上が、眼圧が正常範囲でも視神経障害が生じるタイプの緑内障(正常眼圧緑内障)であったことです。全国の患者数は推定約400万人に達します。ですから、早期発見、早期治療の重要性が叫ばれています。日本眼科学会、日本眼科医会ともに、40歳以上の方の年1度の眼科受診を勧めています。

緑内障は放置すれば失明にいたる場合もある疾患です。しかしながら、早期発見、早期治療により、多くの方の失明を防ぐことができる疾患でもあります。

当医院では、早期発見の切り札として、3次元光干渉断層計(NIDEK OCT RS-3000 Advance)を多摩地区、立川市でいち早く導入しております。

◆ドライアイについて

ドライアイは、いろいろな原因によって涙の量が少なくなったり、本来持っている涙の働きが悪くなったりすることによって、目の表面に傷ができてしまう病気です。
その結果、目の乾燥感や、目が痛くなったり、ごろごろしたり、熱い感じがあったり、疲れたり、まばたきが増えたり、白目が充血することになります。

当医院では、まずどの程度のドライアイなのかを早期発見し、それにあった最適な治療法を行っています。

◆望遠訓練器について

近視の成因については、多くの議論がありますが、近くのものを長く見ていることによる調節緊張状態が、近視の進行、あるいは発生の引き金になっている場合が多いと言われています。
その調節緊張を解くには、遠くのものを見つめる望遠訓練が良いとされています。
ワックは、その望遠訓練をする器械です。
望遠訓練は、遠視・乱視の改善、近業による眼精疲労、初期の老眼の方にも効果があると言われています。

クリニック紹介
診療案内1
診療案内2
アクセス・診療時間
TOPページ

画面トップへ戻る

Copyright (c) 岩瀬眼科医院.
All rights reserved.